奥出雲町議会 2021-12-17 令和 3年第4回定例会(第4日12月17日)
特に算数科は、直接指導と間接指導の組合せによって行うため難しさがある。現在、算数の授業改善を見据えた2つの授業モデルの実践を行ったり、ガイド学習が形式的にならない授業展開の工夫を行ったりしているというお話でございます。
特に算数科は、直接指導と間接指導の組合せによって行うため難しさがある。現在、算数の授業改善を見据えた2つの授業モデルの実践を行ったり、ガイド学習が形式的にならない授業展開の工夫を行ったりしているというお話でございます。
現在、本市では算数科において教員が使用する指導者用デジタル教科書を導入しています。また、外国語科についてもデジタル教材を教員がタブレットや電子黒板で使用できるよう整備しています。 また、児童生徒が使用する学習者用デジタル教科書については、今年度文部科学省が実施している学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業に、松江市では14校が参加しています。
◎副教育長(大谷淳司) 本年度でございますけれども、島根県学力調査を行います12月10日に小学4年生を対象とした算数科の学力定着診断テストを新規に実施いたします。 目的は大きく2つございます。1つは、学習内容が難しくなる小学4年時に教員が子どもたちの個々の学力を把握し、指導に生かしたり授業改善に生かしたりすることで、学力の向上につなげるためでございます。
また、小学校算数科におけるそろばんの授業時間拡大、こういうことについては、現在の教育課程の中では他の学習内容からすると非常に困難であると考えます。 しかし、朝の時間等教育課程外という言い方をしておりますけども、この時間を活用したそろばん教育の導入については、校長会等の機会に話題提供してみたいというふうに考えております。 ○議長(岩田 明人君) 石原議員。
それから、特に算数科ですけれども、これは数量あるいは図形についての知識、理解、これは全国よりも高い面も見られていますけれども、技能面に今課題がある。全体的には、この全国平均については縮まってきているということで改善の兆しが見られるわけですけれども、継続して授業力の向上を進めていきたいというふうに考えております。
現在、波佐小学校の教諭を研究推進員として、小学校算数科で新しい学びプロジェクト、協調学習に取り組んでおります。 12月には授業公開、研究協議を開催しましたが、思考力を高めるというねらいがしっかりしていること、次につながる活動であるため、視点がはっきりしたグループでの話し合いができること、全員が参加する必要感があることなど、学習方法の一つとして有効であると感じております。
既に、東京から講師を招聘し、算数科や学校評価等に係る研修会を実施したところでございます。3点目でございますが、島根県学力調査の結果等の分析をもとに、各学校の学力向上の取り組みを充実させることでございます。8月には、各学校に対して学力向上に係るヒアリングを実施したところでございます。